おすすめMovie

2009年05月11日

おすすめMovie

いやしのカウンセラー 兵庫県 浜田 悦子さん

water250最近見た映画で、マイナーではありますが、ロシア発『WATER…水』という映画を見ました。

当たり前のように口にしている水にも情報を記憶するという事が、科学的に証明されつつあるようです。

映画の中に、科学者や宗教家が出演し、研究成果や知見、信仰や哲学思想が語られています。

地球の星に生まれて生命維持の為にも私たちの生活は、水無しでは、成り立ちません。
ここ近年世界各地で起こる、天変地異の数々は、色々な事が引き金になっているとは思いますが、必ず災害の中に、大雨、津波、土砂、竜巻なども、海と関係していて水と切り離せません。

『人の意識が水に変化を与える』『水が情報を記憶する』ということが、
理解されてくると水を介して、『情報汚染』に注意を払っていかなければならいと‥
といぅのが映画のテーマです。

少し、癒やしのテーマから外れるように思いますが、
地球規模で考えると、自分の拘りや捕らわれてることが、本当に小さな事で、
悩みも、心の阻害も生かされている証なんだと感じるきっかけを与えてもらった作品でした。


jaahc at 07:00|Permalink

2009年01月23日

おすすめムービー

いやしのカウンセラー 千葉県 天野 真実 さん

 ティンカー・ベル(米・公開中)

〜違う形のプラス・ストローク&気づき〜

 劇中、自分の才能を気に入っておらず、失敗ばかり繰り返す新入りの
 ティンカー・ベルが妖精の粉の番人、テレンスに声をかけられる場面があります。
 そこで彼女が彼の名前を知っていることに驚きを見せる彼。
 そして、そのことに今度は驚くティンカー・ベル。

 テレンス
 「だって僕はただの粉の番人さ。ピクシー・ホローで特に大事な妖精とは
  思われていないから。」

 ティンカーベル
 「恐らく貴方が一番大切な妖精よ。貴方がいなければ誰も魔法を使えないわ。
  その才能こそが貴方なのよ。誇りを持たなければ!」

 テレンス
 「(優しく、聡明な笑みで)持っているよ」



最近、偶然にも「見方を変え本質に気づかせる」ような主旨の作品を良く観ます。
観るたびに、「(気づかせることが)上手よね・・・」と感心してしまいます。
私も、あのようにたったの一言、でも一番大切な一言が言えるようにならなければ、
と思う次第です。

それが、不思議と多くの場合、最初に「ダメ」を強調しているんです。
例えば、「これは大切な役目ではない」とか、「間違っていると思うわけだ」とか。
そのたった一言。

その一言に対し反応する。反応し、正当化していくうちに「あ・・・。」と気づく。

むしろ、最初に発せられた言葉の主旨はその正反対だった、ということに。
(そして、勿論、投げかけた人もそれをわかっていた、ということも)

国民性や当人の性格がこの、「マイナスを肯定する」形でも
結果的にプラスの面に気づかせることができるのだとも思います。

相手に最適なアプローチを見極める必要性がある、ということですね。

このシーンではもう一つ、大切なメッセージが込められているように思います。

ここでも何度か登場してます、『3週間続ければ一生が変わる』の著者、
ロビン・シャーマ氏が一ヶ月程前のご自身のブログで提唱してました
「私は普通ではない」です。

誰もが素晴らしい「何か」を持っており、その「何か」に自信を持ち、誇りを持つことの大切さ。
故に「普通ではない」のです。

「気づき」は・・・本人がすることです。
言われて、説得されるものではありません。
それ以前に説得なんてできるものではありません。

方法はどうであれ、「自分はダメな人間なんだ」ではなく「これで良いのだ/自分は間違っていない」
という気づきに到達するには・・・
本人が「考える」ということが大切です。

その「考えてもらう」ことが案外難しいんですが・・・
間違ったボタンを押したらとんでもない方向に行ってしまいますから。

でも、最終的には相手を信じることが一番大切なのですよね☆


jaahc at 07:00|Permalink