2011年06月
2011年06月03日
=第2回「東京コミュニティー」開催のもよう=
「小さなおりてがみ」活動にご協力いただいている方々が
カルチャーキューブ渋谷校に集合
今回は、三郷市への活動をされた受講生の佐藤恵子さんから
感動のご報告をいただきました。
中国をはじめ多くの国々に報道された「日本人の精神」は、
少なからず、私たちに勇気と誇りを与えました。
阪神淡路大震災では、日本語教師時代の生徒さん(アメリカ人)から
「なんで並んで待てるの?」「なんでこんな日に会社に行くの?」と聞かれ、
当たり前としか答えられなかったことを思い出します。
そこで佐藤恵子さんは、先日≪中国≫に渡り、
日本人の習慣や「小さなおりてがみ」活動への想いを中国語に訳してもらい、
その場でメッセージを書いてもらうという、すごい挑戦をされたのでした
現地のガイドさんに早速それを説明すると、
「・・・」
そのガイドさんは、中国で起きた大地震でお父様を亡くされていたのです。
3月11日に起きた東日本大震災で、ご自身と同じようにご家族を亡くされたご遺族や
被害に遭われた方々、そのご家族への想いをこめて、
「小さなおりてがみ」のメッセージを快く綴ってくださったそうです。
このご報告のおかげで、
これからはじまる仮設住宅での「コミュニティー活動」や「緩和ケア」に対して、
さらにみんなの思いがひとつになった気がしました
そして、世界遺産に登録されたように、日本に住む人々が守ってきたもの、
忘れてはならないことを今だからこそ丁寧に見直し、
「私たちの口から、ちゃんと世界に伝えていこう」
こんな想いがつまった、素晴らしい東京コミュニティーを残せました。
また、避難所への「小さなおりてがみ」活動や
緩和ケアを続けられている『いやしのカウンセラー』の皆さんが
それぞれに活動への想いや情報を語りあいました。
皆さんは、次回の東京コミュニティーに向かって、また歩きはじめています
中島 ゆきえ
カルチャーキューブ渋谷校に集合
今回は、三郷市への活動をされた受講生の佐藤恵子さんから
感動のご報告をいただきました。
中国をはじめ多くの国々に報道された「日本人の精神」は、
少なからず、私たちに勇気と誇りを与えました。
阪神淡路大震災では、日本語教師時代の生徒さん(アメリカ人)から
「なんで並んで待てるの?」「なんでこんな日に会社に行くの?」と聞かれ、
当たり前としか答えられなかったことを思い出します。
そこで佐藤恵子さんは、先日≪中国≫に渡り、
日本人の習慣や「小さなおりてがみ」活動への想いを中国語に訳してもらい、
その場でメッセージを書いてもらうという、すごい挑戦をされたのでした
現地のガイドさんに早速それを説明すると、
「・・・」
そのガイドさんは、中国で起きた大地震でお父様を亡くされていたのです。
3月11日に起きた東日本大震災で、ご自身と同じようにご家族を亡くされたご遺族や
被害に遭われた方々、そのご家族への想いをこめて、
「小さなおりてがみ」のメッセージを快く綴ってくださったそうです。
このご報告のおかげで、
これからはじまる仮設住宅での「コミュニティー活動」や「緩和ケア」に対して、
さらにみんなの思いがひとつになった気がしました
そして、世界遺産に登録されたように、日本に住む人々が守ってきたもの、
忘れてはならないことを今だからこそ丁寧に見直し、
「私たちの口から、ちゃんと世界に伝えていこう」
こんな想いがつまった、素晴らしい東京コミュニティーを残せました。
また、避難所への「小さなおりてがみ」活動や
緩和ケアを続けられている『いやしのカウンセラー』の皆さんが
それぞれに活動への想いや情報を語りあいました。
皆さんは、次回の東京コミュニティーに向かって、また歩きはじめています
中島 ゆきえ